人生のプロセス☆

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よし!なりたいと思う自分になる♪ 
kikiですハート

「自分の秘密」の著者である北端康良氏が、
この本の中で  

 

「わたしは君たちに精神の三様の変化についてかたろう 
すなわち、どのようにして精神が駱駝(らくだ)となり
駱駝が獅子となり、獅子が小児となるかについて述べよう」 
  (ツァラトゥストラ 手塚冨雄訳/中央公論新社) 
  

ツァラトゥストラにこう語らせた哲学者ニーチェ          

 

人の成長プロセスを私に教えるために 
恩師がこの言葉を引用し、説明してくれた 
  

それが下の文章です
 ※長文の為に抜粋させていただきました 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は赤ん坊としてこの世に生まれ 
全ての世話をしてもらえる幸福な時代を過ごす   
  

そして成長するにしたがって、自立するために 
しつけや、家事手伝い、勉強、仕事といった 
重荷を背負う駱駝(らくだ)の人生が始まるんのだよ  

多くの駱駝は重荷に耐え兼ね途中で燃え尽きてしまう  

 

重荷に耐え抜き、力を蓄えた駱駝だけが 
百獣の王、ライオン(獅子)になれるのだ 

多くの物語では主人公は理想を掲げライオンとなり 
栄光をつかんだヒーローとなるが 
現実の人生はそうではない 

百獣の王としての責務を果たす人生が始まるのだよ 

そして名誉と栄光の戦いのなかで 
多くのライオン死を迎えるのだ 

獅子はそれこそが名誉であり、誇り高い生き方だと思っている 

しかし、そうではない 

その後にニーチェが言った赤子という段階があるのだよ 

共存をはかり、敵と和解し、後継者を育て、権力を手放し 
王位を譲ったライオンだけが幸せな老いた獅子として 
引退できるのだ 
 

老人とは全ての責任と重荷を下ろした人物のこと。 
 
 

獅子とは地位、権力、名誉など社会的なステータス            
力の源泉の事だよ  

全てを手放し、一人の人間に戻り 
自分の名前だけで、まわりの人と対等に付き合う 

 
老人が幸せな晩年を過ごすには、人の助けが必要だ 

その助けを気持ちよく受け取り 
世話をしてくれた人に心から感謝をする
 

一人では何もできない事を悟り 
謙虚さを取り戻すことで 
ようやく戦いの人生を終え、心の平静を取り戻せるんだよ 

そうしてはじめて、赤子のように 
自分の感情に素直に生きる無邪気さ 

人の愛を素直に受け取る素直さ 

人生を楽しむ遊び心、あるがままに共存するだけで 
周りの人を幸せにする力を取り戻すことができる 

これは獅子となって「与える人生」から 
赤子となって「受け取る人生」への転換ともいえるだろう 

 

人生とは無邪気で非力な 赤ん坊として生まれた私達が 
重荷を背負う駱駝の人生から獅子の時代を経て 
再び無垢な赤ん坊へと戻る旅なんだよ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

そう書かれているのですが  

約1年9か月前にこの世に生を受けた我家の怪物くん 

そして障害を持つ車椅子の母

2人と毎日関わる生活のなかで、とても意味深く 
考えさせられるものでした  

「与える人生」から「受け取る人生」 

 
やっぱり
全ては与えることから始まる。

 

 

 


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