親を施設に入れることは悪い事なのか?

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人生を豊かにナビゲーション

ライフコンサルタント保坂真澄です。

 

 

昨日ボランティアで老人ホームに

フラを踊りに行きまして

 

ご老人たちを見ていて

亡くなった母を思い出していました。

 

 

2011年から始まった母の介護生活。

 

 

3~4年は自宅で母をみていたのですが

少しづつ母の介護度もあがり

トイレに1人で行く事が厳しくなり

 

ベッドの横にポータブルトイレを置き

母がベットからすぐにトイレに

移動出来るようにしたけれど

 

その少しの移動でも転倒する事が多くなり

誰かが気がつくまで起き上がれず

転倒したままのことが何度もありました。

 

 

また夜中でも朝方でも

心配や不安になるのか?

 

何かあった時に押すと隣に住んでいる

弟の家のベルが鳴り

弟が駆けつけるようになっていたのですが

 

 

その非常用のベルを夜中でも

朝方でも何度も鳴らして

弟を起こしたりもしていました。

 

 

パジャマから布団まで

汚してしまいヒドイ事になっていたことも

何度もありました。

 

 

その頃から自宅での介護に限界を感じ始め

介護施設にお願いしてはどうかという

選択肢がでてきました。

 

 

でも

無理をすれば介護できない訳ではないので

自分の親を施設にお願いするという事は

怠慢では?とか

努力が足りないのでは?とか

 

妙な罪悪感にもとらわれました。

 

 

そして母親に施設に入ることを了解してもらうために

どう伝えたらよいのか?

 

親不孝な子供達だと

私達の事を思うのではないかとか・・。

 

自宅で過ごしたいと思っているのに

施設に入るという話をしたら

ショックを受けてしまうのではないかとか

 

そんな思いがぐるぐるまわって

母親に話せずにいましたが

 

公園に母を連れて遊びに行ったときに

一緒にいた私の娘が

『おばあちゃんは施設に入って面倒を見て

もらうのは嫌?』と聞いてくれ

 

母は施設に入ってもいいと娘に言ったようでして

その話を娘から聞きまして

 

『施設に入所するための

申込みだけでもしておこうよ』

 

と母に話すことが出来ました。

 

 

どうせすぐには入れないと思い

施設の入所の申込みをする事が出来たのですが

 

運よく?申し込みから3ヶ月もたたずに

入所できることになりまして

 

 

そうしたら今度は母に

入所の申込みをしておこうと伝える事より

もっとハードルが高い

 

「入所が決まったので施設に入る」

 

と言うことを伝えなければいけなくなりまして

 

それを中々言い出せなく

時間ばかりが過ぎていきました。

 

 

やっと母に言い出せたとき

母は思ったよすんなりと

受け入れてくれたものの

 

今度は私達が母を施設に入れると

選択したことへの罪悪感や

まだ母を自宅で介護できたのではないかという後悔

 

もっともっと私達が頑張って母をみてあげれば

施設に入れなくても何とかなるのではないか?とか

 

さんざん親に面倒を見て育ててもらったのだから

親の面倒をみるのは当たり前なのじゃないかと

 

イタズラに自分を責めたりしました。

 

申込みをして、せっかく入所できる事になったのに

いざ入所することになったらなったで

 

余計な考えや思いがよぎって行動をおこせなく

1つ前に進むごとに悩み

超えなければならないことがあり

常に自分との葛藤でした。

 

 

そして入所したら入所したで

母が寂しくて

よく1人で泣いていると

施設の方から聞くたびに

 

自分達の選択がやっぱり

間違っていたのでは?と自分を責めたり

 

泣いている母を思い

申し訳なく感じたり、切なくなったり

そんな事の繰り返しでした。

 

 

結局、母にとって何が1番良かったのかは

今もわかりません。

 

 

母の望む通りにしてあげられたのか

あげらればかったのかも、わからないけれど

 

何を選択しても迷いや後悔や罪悪感などは

いつもつきまとってくるものではないかと

そう思うのです。

 

 

結局最後は施設で亡くなった母ですが

今になって思える事は

 

とっても良い施設だったということを前提に

これでよかったんだと思っています。

 

頑張って頑張れば

何とかなったかもしれない自宅介護も

 

限界を感じながらでは

面倒を見ていた私達にも限界がきてしまい

 

寝不足による仕事への影響や

介護をしている私達きょうだいも

ストレスによってギクシャクしてきていたと思うし

 

母に対しても介護疲れから

キツクあたってしまい

後悔したり罪悪感に悩まされたり

自分を責めたり

結局、何を選択しても同じように

悩んだと思うのです。

 

 

施設に入所してからは自宅介護よりも

転倒などの心配も少なくなるし

 

食事や部屋の温度湿度

全ての事がしっかり管理されているので

その点も安心でした。

 

母を入所させたという罪悪感は

 

面会に行ったり

月に何度かは母の好きな場所に連れて行ったり

母の好きなものを食べに連れて行くことで

 

帳消しにすることが出来ました。

 

 

母にとってはどうだったか

わかりませんが・・。

 

今は介護施設に母を預けたことは

よかったと思っています。

 

 

子供にとって母親は絶対的な存在ですが

私はとくに母親がいなくなったらどうしようと

子供の頃から常々心配していました。

 

 

母の下着の数をかぞえていて

母の帰りが少しでも遅いと

母が家を出て行ってしまったのではないかと

母の下着が減っていないか確認したりしていました。

 

母親がいなくなることへの不安と恐怖。

 

 

そんな母親が亡くなったわけですが

一緒に暮らしていたら

母がいなくなった寂しさに

押しつぶされていたかもしれません。

 

でも

 

母が亡くなる前に

 

母が施設に入るという

母と離れる事の寂しさを

1つ経験をしているので

 

それがクッションになり

寂しさや悲しさが

少し軽減されたのだと思います。

 

 

 

やっても後悔

やらずも後悔

 

右を選んでも

左を選んでも

 

どちらが正解など永遠にわかることはなく

 

今の選択が今の状況の中では

ベストな選択だったんだと

信じるしかないのだと思うのです。

 

 

その選択に悩むことも

後悔することもしなくていい

 

今なら

あの頃の私にそう言ってあげられます。

 

 

親の介護の事で悩んでいる人が

これを読んでくれていたら

 

 

何を選択しても

後悔や悩みや迷いは常につきまとうのだから

 

自分が本当に悩んで考えて

苦しんで覚悟して選択したその事に

もうそれ以上苦しむ必要はないんだよ、

 

そこまで悩んで迷って選択した自分を

イタズラに苦しめる事をせず

癒してあげてほしいと伝えたいです。

 

 

相手を思って選択したそのことに

間違いなんてないんだよ。

 

 

 

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